除外対象
裁判員制度が2009年5月に始まる予定です。
選出されればやむおえない事情が無ければ辞退できません。
例えば、脳外科の権威で、その人が手術しなければ治すことができない患者がいる、だとか、
家族の介護や、出産間もない乳児の養育が必要な人や、
重い病気や障害を患っている人や、
身内の不幸で葬儀が必要。
などです。
他に、裁判員になれない人として、
などがいます。
行政書士が入っていないのは腑に落ちないと
始めは思ったのですが、
刑事事件とは程遠い業務なので、まあ仕方ないかなと・・・
税理士も入っていないし。
でも弁理士は関係ないような気も・・・
でも行政書士が選ばれたら、法律知識においては一般の人よりもあるわけだから、
専門的な意見がでてしまうかもしれませんね。
人を人が裁くのは難しいですね。
その為にも様々な職業の人の意見を聞いて、判断した方がよいのでしょう。
裁判官3人裁判員6人の合議制で多数決の判断ですから、
今までと違った判断が得られるようになりそうです。