「それでもボクはやってない」

banner_04.gif

TVで映画「それでもボクはやってない」を観ました。

著作権の問題で、詳しくは書けないのですが、
みんな、仕事には一生懸命で、自分側に不利な発言はしない。

ひいて言えば、自分に不利な発言や行為はしない。

それが人間と言う生き物なんだなということです。

憲法第37条 第1項
すべての刑事事件においては、被告人は、公平な裁判所の迅速な公開裁判を受ける権利を有する。

というのがあります。

どこまでが公平なのかが問題です。
建前上は、被告人側の弁護士がいて、原告側の検察官がいて、中立的な裁判官がいて、
一見公平な判断が下されるような気がします。

裁判官も人間ですから、感情に流されるも事実。
その裁判官の性格を読み取って、有利な証拠や証言に持って行くのは、プロの弁護士、検察官にかかっているわけです。

この映画を観て思ったのは、成人になったら、ある程度法律を理解して、自己防衛をするように気をつけなければならず、最悪の事態に備える必要性です。


憲法第40条
何人も、抑留又は拘禁された後、無罪の裁判を受けたときは、法律の定めるところにより、国にその補償を求めることができる。


確かにこれだけは言える気がします。

その罪の真実を知るものはこの地球上に必ず一人以上は存在する。

ということです。


最後に、被告人も原告人も、この事件後は込んでる電車には乗らないようにすることでしょう。

CmsAgentTemplate1001-1005 ver1.007-2